冒険する組織のつくりかた
購入する
冒険する組織のつくりかた
──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法
安斎勇樹/著
定価:本体2400円+税
発行:テオリア(2025年1月26日)
発売:ディスカヴァー・トゥエンティワン
【「会社がつまらない」すべての人へ】
「軍隊」から「冒険」へ ──人と組織の〝世界観〟をアップデートする本
◎『問いのデザイン』『問いかけの作法』…累計10万部のベストセラー著者が、
20年以上にわたる探究を体系化した「新時代の組織づくり論」の超・決定版!!
◎資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、
マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業まで、
350社以上のチーム・組織を変えてきた「ものの見方」とは──?
◎ [目標][チーム][会議][成長][組織]…
組織の〝弱点〟に応じて「今すぐやれること」が見つかる「5つの羅針盤」!
いま、働く人々の価値観がシフトし、
組織に蔓延する「軍事的な世界観」は時代遅れのものとなっている。
しかし、古いものの見方を捨てられていない組織・チームは少なくない。
マネジャーのしんどさ、経営者の孤独、現場の息苦しさ、人材難…
すべての原因は「世界観のズレ」にある。
これを乗り越えるためのキーワードが「冒険」だ。
人を道具化する「軍隊」のようなチーム観を脱却し、
個人のワクワクや探究心を包み込む「冒険的世界観」へシフトするには──?
実績多数、気鋭のコンサルティングファーム代表にして、東大の研究者でもある著者の集大成!
[推薦コメント]
「気鋭の著者による集大成!!
『人が逃げ出す会社』から『人が集まる会社』に変わる
『超』人手不足時代の処方箋」
──中原 淳
(立教大学 経営学部 教授)
「会社にモヤモヤする人全員が読むべき、
『新世代のビジネスチームの作り方』がここにある!」
──三宅香帆
(文芸評論家・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者)
著者略歴
安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
1985 年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350 社以上の組織づくりを支援してきた。また、文部科学省認定の研究機関として、学術的知見と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。東京大学大学院 情報学環 客員研究員。
主な著書に『問いかけの作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著に『問いのデザイン』(学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』(翔泳社)、『パラドックス思考』(ダイヤモンド社)、『チームレジリエンス』(JMAM)など。本書が2冊目の単著となる。
目次
はじめに
◎序論 〝冒険する組織〟とは何か?──「軍事的な世界観」からの脱却
◎第Ⅰ部[理論編]冒険する組織の考え方
第1章 会社の「世界観」を変える──5つの冒険的レンズ
第2章 自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」──新時代の組織モデル「CCM」
第3章 冒険する組織をつくる「5つの基本原則」
◎第Ⅱ部[実践編]新時代の組織をつくる「20のカギ」
第4章 冒険する「目標設定」のカギ
第5章 冒険する「チームづくり」のカギ
第6章 冒険する「対話の場づくり」のカギ
第7章 冒険する「学習文化づくり」のカギ
第8章 冒険する「組織変革」のカギ
おわりに
商品情報
造本:448ページ/A5判/並製(PUR)/本文1色刷
ISBN:978-4-7993-3117-0
Cコード:0034
制作チーム
資材
◎本文
用紙:オペラホワイトマックス 72.0g/m2
◎カバー
用紙:サンシオン ハイホワイト 四六判127kg
刷色:プロセス4C
加工:グロスニス+箔押し(村田金箔 3号金)
◎帯
用紙:オーロラコート 四六判110kg
刷色:スミ+TOKA VIVA DX 500(ヴェスタオレンジ)
加工:グロスPP
◎表紙
表紙:紀州色上質 水 超厚口
刷色:DIC-620(青金)
加工:なし
◎別丁ジャバラ(表裏)
用紙:紀州色上質 アイボリー 特厚口
刷色:スミ+DIC-2530(特色オレンジ)
加工:なし